前回、車上荒らしが行動しやすい場所についてお伝えしました。防犯カメラが設置されているところでも行動していることに、驚かれた方もいらっしゃるでしょう。
今回も、前回に引き続き車上荒らしが行動しやすい場所についてお伝えします。
まず、大きな騒音が発生している場所です。その例としては、電車が走る鉄橋や線路付近の駐車場が挙げられます。それらの場所は、付近に人が居ることから、そんなに気を付けていない方が多いでしょう。けれども、騒音によって、車に危害を加える際の音が隠れてしまいます。そのため、窓ガラスが割られるなどの被害が発生しています。
また、シャッターが付いたガレージにも注意をしましょう。自分以外が外から入れないようにされていれば、問題はありません。しかし、もし車上荒らしに入られてしまえば、外からガレージの中で何をしているかを確認できないため、車上荒らしの行動を手助けするような状況にしてしまっています。
今回と前回を踏まえて、車上荒らしが行動する場所の傾向としては、人が少ない場所、一定の理由によって安心して駐車してしまっている場所だということをご理解いただけましたか。これらの場所に気を付けることで車上荒らしから狙われる確率を下げることができるでしょう。
車上荒らしに遭いやすい場所~その2~
2017年4月6日
ブログ